scoovoでKogeto360改造パーツ作ってみた
仕事で使おうとして使ってないKogetoさん。
iPhoneはあるものの、iPhoneケースつけたのでKogetoさん使えない・・・
そこで
まずKogetoさんをカット
Shadeでモデリング。厚さはもったいないから1mmでいいや。ぴったりの寸法で。
なぜ円形にしないかというと、横置きで作らないと、サポート材のことも考えないといけないから。
(このようなテキトーさが後で失敗になるのが、ものづくりのいいところw)
SCOOVO Studioに取り込んで・・・
▲今回は完璧
▲後でよく見ると完璧ではなかった・・・のでありました
▲プリント中。積層中はみだしたかたまりが気になる・・・
▲完成したけど、部分的に厚みがあり、KogetoさんにもiPhoneにもフィットせず。
▲scoovoで精密に作っておいて、ヤスリがけという人力で寸法も何もなくなり・・・
▲なんとか形にしたものの、設計段階での考慮が足りませんでした。
▲いちおう使えるけどね。(写っているのはscoovoの内部)
今までの感想としてはscoovoは「まあそんなもの」という感じ。
他のプリンタもそんなものだと思う。
アナログ的な対処やソフトの初期値とかで何とか解決しそう。
問題はSTLファイルから積層用のデータに変換する部分(スライサー)。
これがうまく変換してくれなければだめですね・・・。
また、今回厚さ1mmのものを作ってみて今更ながら、気がつきましたが積層(Z軸)が0.1mmであって、
X軸とY軸は1mmのところを2往復で作って、厚みも1mmより薄かったので、X軸Y軸は0.3mm〜0.4mmくらいかと。
そして積層で作る以上、向いているものと向いていないもの、分割して組み立てればなんとかなるもの。
いろいろありますね・・・